蕎麦ぼうろ

先日、実家のある京都に行ったとき、お土産に蕎麦ぼうろをもらいました。

一宮では、めったにみないお菓子ですが、私が子供のころは、学校からかえってくると、よく、食卓の上においてありました。

ボーロとは、1570年ごろ、ポルトガル人によって伝えられた南蛮菓子のひとつで、小麦粉、砂糖、卵をねって、焼き上げたお菓子です。

「卵ボーロ」、「えいせいボーロ」は、「ボーロ」の代表的なお菓子ですが(ご存じ方も多いと思います。)、蕎麦ぼうろは、上記のものに、蕎麦粉が加わったものです。

クッキーのようなものですが、クッキーより、あっさりとして、食べやすいです。何より、おいしい。もう、20年ぐらい食べていませんが、ほんと、懐かしくいただきました。

京都には、いろいろな蕎麦ぼうろのお店がありますが、下記の「かわみち屋」の蕎麦ぼうろが一番おいしい!パッケージ缶も20年前と変わっていません。

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 しかも、270グラム入りの缶(写真)で、1080円です。

ちょっとした手土産にいかがでしょうか?

缶の中は、下の写真のような2種類の蕎麦ぼうろが、入ってます。味の違いは、ありません。

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懐かしくって、ついついブログにのせてしまいました。京都に行かれた際には、ぜひ、お試しください。

評議委員 吉江有希子

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【 サムライ 】

司法書士は「士」という字がつきますので、同じ「士」が付く弁護士とかとひっくるめて「サムライ」業と呼ばれます。

 

司法書士

弁護士

行政書士

税理士

社会保険労務士

・・・・・

「士」のつく職業は様々ですが、それぞれキャラクターが違います。

弁護士は、数々のテレビドラマにとりあげられるほどメジャーな「士」です。 堺雅人主演の「リーガル・ハイ」なんかとってもインパクトありますね。

他にも「離婚弁護士」「逃亡弁護士」「お祭り弁護士」「芸者弁護士」「子だくさん弁護士」・・・ とにかくドラマのタイトルに「弁護士」とつければインパクトがある。

ドラマなどの影響で、弁護士といえば「裁判」という印象がとても強いです。 また、情報番組のコメンテーターにも弁護士がなっていますし、何となく華やかな印象をもたれているのではないでしょうか。

対して、司法書士はどうでしょうか?

私の印象では、司法書士は良くも悪くも「上品」な方が多いような気がします。 あまりガツガツしていない。 そして、「あるべき司法書士の姿」というものに固執して柔軟性が少ない。

それに比べて、行政書士は、自分たちの仕事を広げようといろいろな知恵と政治力をつかって自分たちの仕事の幅を広げようとしています また、ドラマやマンガに取り上げられたことで認知度が上がっている。

「機を見るに敏」

行政書士は、ここがチャンスと思えば一気呵成に行動に移します。 最近ではとても可愛い行政書士の「ゆるキャラ」もできています。 とても柔軟。

その柔軟な姿勢を司法書士も大いに見習うべきではないか、と行政書士の行動力に私はいつも感心しています。

こんなこともありました。

夜の街で飲食店の従業員の方に、職業を聞かれ「司法書士です」と答えると

「あー『カバチタレ(行政書士が主人公のマンガのタイトル)』だ!すご~い!」

って。

一般の方にとって、行政書士も司法書士も一緒、どこがどう違うのか分からない。 こだわっているのは、当の行政書士や司法書士だけ。 司法書士が「我々の仕事はこうです」と言ってみても、まったく伝わっていない。

一般の方に「伝わる言葉」を使って、伝える努力をしていません。 言葉で伝えられないなら、映像を使ってみようとか音声を使ってみようとか、試してみればいい

少ないながらも司法書士が主人公の小説だってある。 それをなんとかドラマ化してもらえないかを考える。

認知度を上げることが司法書士業界の絶対的な課題であると私は考えます。

この一宮支部のブログは、柔軟性の少ない司法書士という「サムライ」たちが、自分たちの認知度を上げようとあがいた記録でもあります。

 

※司法書士が主人公の短編小説「ゼロワン」

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評議員 村瀬尚仁

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「じめんのボタンのナゾ いちばんえらいボタンをさがせ」

みなさん、「じめんのボタン」をご存じですか。

私は子供の頃、この「ボタン」を踏むとどこかでライトが点くのかと思って下校途中にわざわざ踏みながら歩いたことを覚えています。私はここで終わってしまったのですが、富山県の小学校の女の子は、夏休みの自由研究でこの「ボタン」を徹底的に調査したのです。

この研究で、彼女は「第29回全国小・中学生作品コンクール」生活科部門・文部科学大臣奨励賞を受賞しました。そして、絵本になりました。

我々司法書士と密接に関わる「土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)」という国家資格者は、この「じめんのボタン」に深く関わる仕事をしています。

私もその一人ですが、「土地家屋調査士」という職業は認知度が低く、大人の方でも知らない方が多いと思います。

ぜひ、この絵本を読んでいただき(デジタル化もされています)、「じめんのボタン」の役割や「土地家屋調査士」の仕事がどういうものかを知っていただきたいと思います。私が説明するよりも、絵本を読んでいただいた方がわかりやすい、それくらいこの自由研究は観察力、表現力がすばらしく、引き込まれていきます。

「じめんのボタン」が気になる方、ぜひ、ご一読してみてください。

じめんのボタンのナゾ

評議員 武鹿正治

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司法書士とインターネットと姫路~ある司法書士の一日~

 夜はまだ明けていなかった。朝5時に鳴るはずの目覚ましを4時50分に止めた。いつもボクを起こしてくれる目覚ましを今日はボクが眠りにつかせる。久々に凝視した5時前の朝を美しいと思った。

 インターネットというものが普及してから地方出張の機会はガクリと減った。正確に言うならば、インターネットを経由しての登記申請が普及してからであるが。便利なもので日本のどこの法務局にもインターネットを経由して登記の申請をすることが出来る。北は北海道であろうが、南は沖縄であろうが、愛知県から登記の申請をすることが出来る。世界が繋がることと引き換えに、世界に出向く翼をもぎ取られた。

 そんな思索に浸る隙を与えず、懇意にしている不動産業者から電話が入った。5時30分に駅前のロータリーで待っているとのことだ。今日は姫路で不動産登記申請の仕事が入っている。インターネットにもぎ取られた翼は期間限定で生えそろう。珍しく地方出張の機会が降りてきた。

 不動産業者と共に姫路に着いたのは、10時前だった。依頼者との待ち合わせ場所である、〇〇銀行はもう目と鼻の先。

 登記申請書類の確認をしながら依頼者と世間話を始めた。ボクは何の知識もなく姫路に来ていたようだ。世界遺産である姫路城は現在工事中とのこと。姫路城大天守修理見学施設「天空の白鷺」と大河ドラマの影響で以前よりも工事中の方が観光客が増えているとのこと。ボクは運が良かった。

 工事中の姫路城は、白鷺ではなかった。でも、工事のネットの合間から見える白い城壁はボクの目には眩しく映った。いつまでもこうして座っていたかった。同行してくれた不動産業者に話しかける。話しかけた事実は覚えているが話した内容は忘れてしまった。

 疲れ果てて戻った愛知県では細かい霧のような雨がひっそりと降っていた。明日からはいつものようにインターネットを経由して登記の申請をするのだろう。ボクの一日は絵の具のように日常に溶け込んでいった。

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評議員 丸山洋一郎

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一宮市桃花祭

一宮に春を告げるお祭り真清田神社の例大祭「()桃花祭」が4月3日に行われ、神輿渡御のご神宝授受奉仕者としてお手伝いして来ました。

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 神輿渡御(みこしときょ)とは、真清田神社の御神体をのせ公園通4丁目のお旅所まで武者行列とともに本町通り商店街を練り歩くことで、その行列に使うご神宝を神職へ渡すのですが、普段入れない場所に立ち入ることができ、大変新鮮でした。

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 昔、木曽川の流れが神社の周囲にあったころ、そこには桃の木がたくさんあったので、参詣者はその桃の木の枝に自分の厄を託して木曽川に流したそうで、その後、木曽川の流れも大きく変わったので、桃の枝を神前に供えて行うようになったことから桃花祭という名前になったそうです。

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無事ご神宝を渡し終えた後は、お旅所でご神宝受け取る為に、行列を抜かして先に到着しなければならないので、結構忙しいです。でも、いつも通る道路を馬が闊歩する姿は、なかなか見られず楽しくなりました。

 

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名古屋法務局一宮支局と名古屋地方裁判所一宮支部の前にある御旅所は、桜が満開で御旅所祭も爽やかな春風の中で行われ気持ちがよかったです。

 

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そして、真清田神社へ戻るのですが、その行列の中で今枝治夫先生と出会うことができ、とても嬉しかったです。今枝先生、大変お疲れ様でした!

 

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真清田神社本殿でご神宝を受け取って、お手伝いは終了となりました。一宮で一番のお祭で子供の頃から自分の小学校連区内で行われていて大変身近だったにもかかわらず、新しく知ることだらけで、ますますこの地域のことが好きになりました。

 

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本当に上の絵巻物通りの行列で、大変盛り上がりますので、一見の価値はあると思いますよ。毎年4月3日に開催されますので、是非一宮市にお立ち寄り下さいね!

支部長 村手誠

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岩倉桜まつり

一宮支部のエリアに岩倉市があります。岩倉市といえば五条川の桜並木が有名です。日本さくら名所100選にも選ばれた桜の名所です。

岩倉市は愛知県の中で一番面積が小さい市なのですが、その市の中央を南北に五条川が流れています。五条川の両岸には約1400本の桜が植えられており、五条川に沿って桜並木が続いています。

桜が咲きますと、両岸から満開の桜の枝が重なりあい、五条川に覆いかぶさるように見えます。橋の上から見ると五条川の上に桜のアーチがかっているみたいです。その景色は本当に圧巻です!

青空の下に見る桜並木もいいのですが、ライトアップされた夜桜もまたいいです。雨に濡れた夜桜も風情がありますし、飽きることがありません。

 

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 7分咲きの頃のライトアップ夜桜です

  4月1日から10日までは、岩倉桜まつりが開催されています。五条川の川沿いには屋台も出ますし、山車巡行・からくりも行われます。桜の季節は岩倉市がもっとも賑わう季節です。

ぜひ、岩倉市の五条川の桜を見に来てください!

右側は岩倉市マスコットキャラクター「岩倉五条川の精」い~わくんです。岩倉市のPRに頑張ってます。

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評議員 林潤

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愛知県司法書士会支部対抗ゴルフコンペの開催

一宮支部の所属している愛知県司法書士会では、会員親睦事業の一環として色々な行事が開催されています。その内の一つに支部対抗ゴルフコンペがあり、去る3月21日に一宮支部の精鋭を揃えて参加して参りました。

三連休の初日ということもあり、高速道路は渋滞中...

 

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自然渋滞に加え、事故渋滞も発生しておりました。伊勢湾岸自動車道も結構な渋滞をしていたようで、迂回もできずに結局集合時間を大幅に過ぎて到着してしまいました。

 

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通常より1時間以上かかったのですが、上の動画では伝わりませんね、のろのろ感が...

 

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この日運転手を務めてくれた土川君。長時間運転していただき、本当にありがとうございます。

 

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この日は3月の下旬にさしかかっているにもかかわらず、真冬並みの寒さだったのですが、その上台風並みの暴風で、最悪のコンディションのゴルフでした。

 

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武鹿さんが苦労している所ではなく、木々が激しく揺れている所に注目して下さいね。一日中こんな風だったので、言い訳ができる前提でプレーできました。

 

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私たち一宮支部の精鋭達も司法書士としては精鋭かもしれませんが、ゴルフコンペの優勝を目指すには、私を含めてちょっと心許ないメンバー...事前に近藤副支部長と練習に行ったのですが、努力が報われない切なさを知ることでき大変勉強になりました。

ちなみに、このゴルフコンペを主管する支部は、前回優勝した支部で西三河支部様の設営による開催です。御設営ありがとうございます。

 

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一宮支部も次回ゴルフコンペを主管設営するべく取り組んだのですが、惜しくも優勝を逃しました。参加支部メンバーの上位3名による合計得点で順位が決まるのですが、結果は5位。優勝は遠いですね...でも、参加者5名中3名も商品を手にして帰ることができたので、よかったです。何の賞かは内緒ですが...

ゴルフの好き嫌いはあると思いますが、18ホールまわる間ずっと同じ時間を過ごせますので一緒の組になった方とかなり親睦が深まります。また、一宮支部としてもゴルフコンペの参加者を募集を致しますので、支部会員の皆様に参加していただけると大変嬉しいです。

参加していただいた、川本前支部長、近藤英之さん、武鹿正治さん、土川充夫さん、ありがとうございました!

 

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支部長 村手誠

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夢判断

みなさんは「夢判断」をご存知ですか?

同じような夢を何度も繰り返し見るとき、やはりそこには何か心理的なことが影響しているのでしょう。

いまから10年ほど前の話ですが、20代半ばの頃、わたしが頻繁に見た嫌な夢のひとつに、「殺人の夢」がありました。より正確には、殺人そのものではなく、「人を殺してしまったその後日」を、シチュエーションを変えながら夢の中で何度も体験させられたのです。

夢の中でわたしは、知人(これも現実世界の知人ではなくて、夢の中でのみ登場する、実際には存在しない人物です)を殺してしまったことをひたすらに後悔します。

目が覚めたあともしばらくは後悔し続け、その一方で自分が誰を殺してしまったのかを全く思い出せず、やがて本当は誰も殺してはいないということに思い当たり、ようやく現実の世界に引き戻される、という嫌な夢です。

あるときは死体を埋めた場所を様子見に訪れ、まだ犯罪が露見していないことに安堵する夢。

またあるときは自宅まで警察官が聞き込みに来て、全身から汗を噴き出しながら必死にシラを切る夢。

そしてまたあるときは良心の呵責に耐えかね、「誰にも言わないでくれ」と泣きながら友人に犯行の一部始終を打ち明けるもその友人が会話を録音していることに気が付き悲鳴をあげながら目覚める、というふうに。

夢を見るたびにだんだんと捜査が進行しており、いずれ御用となる日も近いと思われました。

そんな悪夢も、20代の終わり頃からぱったりと見なくなりました。幸いにして(?)夢の中での捜査は中断したようで、わたしは殺人犯として逮捕されることなく現在に至っています。

でも見なくなったらなったで、あの夢は一体なんだったのだろう、自分は夢の中で誰を殺したのだろうとずっと気になっていたのですが、いまの世の中便利なものでして、ネットで検索すると出るわ出るわ、これでもかとばかりに夢判断の情報が。おかげでやっとあの夢の「意味」が判りました。

わたしが夢の中で殺してしまったのは、おそらく自分自身。ひたすら後悔していたのは、別の人生を歩んでいたかもしれない自分のありうべき未来の可能性を「殺して」「埋めて」「後戻りできない」状況になってしまったから。

司法書士試験に何度か落ち、八方塞がりの頃によく見た夢でした。そしてこんな嫌な夢を見なくなったのは、どうにか司法書士試験に合格することで「別の人生」に対する未練を断ち切ることができたから、なんでしょうか。

評議員 林 徹

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町内会にて

先日の日曜日、事務所の町内の町内会総会が開催されました。

例年は、総会が終わるとお弁当を食べて解散という流れだそうです。

でも、せっかく皆が集まる総会がそれでは味気ない、面白くない、という今年の町会長の発案で、私が「相続」をテーマに1時間ほど講演させていただくことになりました。

犬山駅の西側にあって昔からの住民が多い町です。私もこの町の出身ですし、60人ほどの参加者も知っている人達がほとんどですので、アットホームな雰囲気で話をすることができました。

相続や遺言の基本的な事柄をお話ししましたが、皆さんとても熱心に聞いていらっしゃいました。終了後のお弁当タイムでも「こういう話聞く機会意外と無いでなあ」とか「ちょっと教えてまえる?」とか「遺言書いたら見てもらえる?」とか・・・たくさん声をかけていただき、相続問題への関心の高さを改めて感じました。

その後はお弁当と一緒にちゃっかりお酒もよばれ、大変楽しい日曜日となりました。

副支部長 林昭夫

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簡易裁判所法廷にて

先日、簡易裁判所に被告代理人として出廷しました。「被告」と聞くと何か悪い事でもした人なのか?と間違えそうですが、「被告」はあくまで民事裁判で訴えられた相手方であり、刑事裁判の「被告人」とは似て非なるものです。

さて、裁判当日ですが、小心者で真面目な私は、裁判の始まる30分前に到着し、指定された法廷のフロアに行きました。法廷の廊下にはその日に行う裁判の一覧表と受付簿があり、出廷した本人または代理人が名前を書くようになっています。早速私も受付簿の代理人欄に名前を書いたものの、まだ法廷のドアには鍵がかかっており、裁判所内の自動販売機(なんと90円)でコーヒーを買って時間をつぶしました。15分前にやっと法廷のドアが開き、傍聴人席に腰かけて辺りを見渡したのですが、スーツ姿の方がほとんどで、いわゆる会社の仕事で裁判に来ている方でしたが、中には、初めて裁判所に来たとおぼしき方の姿もありました。最近の裁判所は随分と明るくなっており、以前ほど重苦しい雰囲気ではありませんが、初めて裁判を受ける方には、その雰囲気にのまれそうになってしまうかもしれません。

時間が近づき、司法委員という裁判官のお手伝いする方が何人か入廷されたのち、裁判官が登場しました。裁判官が登場した際には一同起立し、礼をするのが通例です。

裁判自体は、事件番号と原告氏名・被告氏名が読み上げられ、それぞれが原告席・被告席に座ってから始まるのですが、そこから先は、以外にも淡々と作業のように進んでいきます。テレビドラマのリーガルハイのような、原告・被告が入り乱れて喧々囂々にぶつかり合う!なんてことはありません。実際には、被告が出廷せず、いわゆる欠席裁判としてどんどん先に進んでしまう事件が多くあります。また、双方出廷した場合でも、ほとんどの裁判では和解という話し合いを行うことが多く、その時に司法委員さんが登場します。

こんな風に簡易裁判所の民事裁判はすすめられていますが、ほとんどの方は裁判所に縁がなく、万が一当事者になってしまったときに慌てられることが多いかと思います。せっかく民事裁判は公開を原則として、国民に開かれておりますので、社会勉強または後日の自分のために一度裁判を傍聴することをお勧めします(自動販売機は90円ですし)。

 

評議員 野田隆誠

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