ゴスペルサークルに所属しています。私の家はれっきとした仏教徒で、私はクリスチャンではありませんが、ゴスペルの美しいメロディであったり、仲間と声を合わせ、ハーモニーを奏でるのは、大変楽しいひとときです。音楽は神様の最上のプレゼント、本当にそのとおりだと思います。
ゴスペルは、いわゆる合唱とは少し違います。合唱は音楽の演奏そのものが目的であったりして、美しく歌うことがよしとされますが、ゴスペルは歌う各人の神への思いを、歌声に乗せて届けようとするもので、「思いよ届け!」というのが一番大切なことのようです。ですから、かなり地声に近い、それも大きな声で、ソウルフルに歌うのがよくって、ストレス発散には持って来いの音楽スタイルです。曲によって振り付けもあり、ダンスフルに歌うのですが、そのダンスもぴったり合わせるのではなく、各自の個性が出ています。歌も振り付けも自由度があって、あれもよし、これもよしというわけで、やはり神様は懐が深い。
先日は一宮駅前ビル=iビル(私たちの司法書士会一宮支部事務所が入っているビルです。)で歌わせていただきました。オープンテラスで思いっきり声を出して歌って踊るのは大変気持ちの良いものでした。さて、この同じ会場で、来年の6月には本場アメリカからゴスペルシンガーをお招きしてのコンサートを予定しています。またお知らせしますので、是非、ゴスペルを聴きに、楽しみに来て下さい。お待ちしておりまーす。
ちなみに、このパンフは今年開催されたものです。
副支部長 浅井知子