事務所のメインとして使っているPCも4年くらいたちました。以前使っていたPCが,突然動かなくなってしまい,突発的に購入することになったのです。
当時は,PC雑誌も買わなくなっていましたので,久しぶりに店頭に行くと,CPUがCore2DuoとかCore i3とかCore i5という名前になり,Pentiumという名前はなくなってました。購入は,エプソンのカスタマイズできるもので購入したのですが…。
購入した当時は,さくさく動いていましたのに,4年使っているとどうしてももっさりした動きで,急いでいるときには,とてもストレスがたまります。
高速化しようと考えて,一番に考えることは,やはりメモリーの増設です。購入当初、店員と話していて,主に文書作成中心なら2ギガあればいいでしょうということで,2メガ搭載してました。OSが64bit版であれば,メモリの拡張制限はないのですが,購入当時は,法務省のオンラインシステムが32ビット版しか動作確認をしていないので,32bit版を導入しました。なので上限が,3.5ギガなので,2メガの2枚差しとしました。
まあ,気持ち,早くなったかなあと当程度しかありませんでした。
おもいきり,早さを体感しようと思うと,CPUの交換,OSを64bit版にして,メモリーを8ギガまでアップすれば,体感できるのでしょうけど,今、販売しているCPUと事務所のPCではマザーボードの規格と合わないので,買い換えてしまった方がよくなってしまいます。
次に考えられるのは,HDDをSSD(solid state drive)に交換することです2年くらい前にノートパソコンのHDDをSSDに載せ替えたところ,立ち上がりが,すごく早いので,これが一番効果あるだろうと思いました。幸い,コネクタもSATAなので,いいだろうと考えていました。
問題は,HDDのデータです。最初からインストールしてやっていると時間はかかるし,用務用ソフトは,違法コピー防止のたなのか,業者によるオンラインによる作業が必要でしかも,年間保守料とは別料金で結構請求されます。
ハードウェア的にコピーすればよいのですが,SSDの容量が余裕をもってお手頃価格で購入できるのが256GMで,これ以上の容量は,3万円以上です。それに対して今積んでるHDD は500GMだから,機械的には,難しい。どうしたものかと思い,大須のPCショップへふらっと出向いたところ,容量の違う記憶媒体のコピーができる,ソフトがありました。さすが大須。一般電気屋ではおいていないソフトまである。
これで,さあ,コピーができると思いつつ,元のデータを間違えて消去したらどうしようとか考えもあったのですが、ソフトだからその心配はないだろうと思っていました。
実際、コピーするときよりもコピーの準備がとても時間がかり疲れとても疲れたのですが、無事コピー完了し、取り付けました。
スィッチを入れると、とても速く、驚きました。実際、時間で計るとHDDではスイッチを入れてから、HDDランプが消えるまで、約8分・SSDは約1分半くらいです。これだけ早くなると、仕事も快適に進むでしょう。
今のところ、エラーも発生してないし、順調に動いています。
SSD は省電力ですし、壊れにくいようなので、長生きさせられるだろうと思います。
副支部長 戸田誠治